怒涛の3連発新歓ブログ
同好の士は同時に敵でもあると改めて認識したハンターです。
仮初の新入部員を3人加え、沢の池に続く2回目の新歓行事として洞窟探検を行いました。
←世間からMinorと見なされた悲しき獣たち
キャンプ地に着いたらテントを張り、各々眠くなるまで好きな事をします。
そこでおもむろに大阪生まれ大阪育ちの自然大好物3回生Hンター氏がどこからか調達してきた山菜(タラの芽、コシアブラ等)で天ぷらを作り始めました。
彼は本当はウシガエルなども天ぷらにして皆に振る舞いたかったらしいですが、
運悪く(?)部室に忘れていました。
朝ご飯を食べた後、洞窟探検フルセットに着替えていよいよ出発です。
右の車にいるのは大阪大学か近畿大学どっちかの探検部の方々です(ワスレタ...)。両大学とも私たちと同じ日に同じ洞窟で活動をするらしいです。
ちなみにここで一堂に会した大学で私たちは最もヒエラルキーが下のコウモリの
糞にたかるムカデの
糞です。
キャンプ地を出てロードキルされないよう道路を横切り
舗装されているされていないの不毛な論争を作り出してしまう道を歩き
小川を濡れないように横切り
着いたのが毎度毎度新歓時にお世話になっている佐目風穴さんです。
洞窟を新入部員に捜索させるという意味があるのか定かでない恒例行事をさせ、突然ぽっかりと開いた大きな穴に驚かせながら記念写真。
すぐ横に洞窟があるのに新入部員が上に必死に登る登る。
実に滑稽である。(我々が新入部員だった頃は上に行き過ぎて先輩たちが我々を見失い心配したそう。)
佐目風穴は手の届く位置に特別大きな鍾乳石などは無い上、手ごろに狭く、汚く、洞窟初心者にはもってこいの洞窟です。
この洞窟にはヒトの他にもコウモリ、カマドウマ、コウモリの糞に群がる無数のヤスデ等が生息しています。
←このヤスデは大昔に 洞窟内に侵入し、結果的に暗黒の世界に順応した姿となっているのです。
ミミズも食えないモグラと化した部員達
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