新入生歓迎用のビラ、ポスターに頭を悩ませる男キョウです。
逆立ちして血を頭に集めようとしたら放屁と同時に転げてしまったでござる。
さて復路。
甘口いちごパスタの苛烈なボディーブローをお見舞いされて脳が溶け出したのだろうか、名古屋駅周辺のネカフェに泊まるはずが迷子になる。
その時はあめも止んで、結局テントを持って来ていればそのへんの公園ですぐ寝ることができたのだが、運が悪い。
名古屋駅の袋小路に何度もハマるハメになる。
ネカフェも何故かいっぱいで数件回るハメになり半泣きでようやく腰を落ち着ける。
さっきからハメられてばっかり!これを巷では人気の童貞ビッチというのかもしれない。
甘さでもたれまくる胃を迎え糖分、コーラで癒す。至福のひとときである。
クソッタレに汗まみれのズボン、レインコートを自分の席にフル展開させて乾かす。
汗のニオイの中ちょっとだけ寝る。
さて18日。
そういえば名古屋駅周辺は素晴らしいことに、至る所に仏仕様の有料駐輪場がある。
18時間100円という驚きの価格、そして量。
もちろん僕も停める。
たっぷりネカフェで寝ても100円。お土産を買いに行ってても100円。もう1回ネカフェで寝ても100円。
名古屋はチャリラーにはやさしい。
けど車はチャリラーに厳しい。
プラマイ0やな^^;
朝食はこれ!と決めていた。
大好きな水曜どうでしょうの名物ディレクター、藤村くんのお母さんが営む喫茶店、ラディッシュ。
ここで裏メニューの小倉トーストを頬張って景気づけをして復路を乗り切ろうと!
探検部スキル「閉まってるー」
仕方ないし名古屋を脱出しようとしたその時、サイコンの電池が切れて死亡。
ここでいざというときに現れてくれるローソン様。
電池とLチキを補給して出発する。
この2日間、ローソンではLチキが100円で売られていた。いつもはできない「Lチキ扇子」とかしながら辛い時ローソンを見つけてはパワーを超補給していた。たまらん^q^
復路はこんなルートを通る。
大きな地図で見る
川をグングン越えー421号線をぎゃんぎゃん越えー
…って超辛いけどいきよりは30キロほど近道のコースを選ぶ。
どうせ往路を引き返してもしんどいんだし、30キロ短いほうがイイじゃん!
というのが鼻から溶けて出てきそうな脳がはじき出した答えであった。
(´Д⊂ モウダメポ
あれ、いつの間にフジテレビにきたんだろう…
嘘です、完全に木曽川です。橋は100kmハイクの時からトラウマになっている。んですでに雨。
気持ち最悪で橋を渡ったと思ったらすぐに精神を破壊する無限坂道。曲がっても曲がってもそこには鬼のような坂道。頭をかかえるしか無い。
ついに差し掛かったぞ国道!いや!酷道421号線!
竜ヶ岳、釈迦ヶ岳というともに
1000m超の谷間に挟まれた、文字で書けばちょっとムフフな道だが実際はクレイジーな坂が永遠と6,7km続いている。
往路でぐしゃぐしゃになった下着、ネカフェのシャワーで濡らしたタオル、無駄名古屋土産、が増え満載になった僕の相棒は本力で漕いでも10km/hも出ない。
つまり1時間弱永遠と坂道を漕ぎ続けるわけだ。
\(^o^)/オワタ
なんかその時の情景を書きたいのだが、つらすぎて詳しく思い出せない。のでカット。
「登坂車線 END~終り~」の標識に歓喜のあまり熱い抱擁をするこのキショイ姿を見ればどれだけ辛かったのかがわかる。
が、ダメ。ここは酷道421号線。登坂車線が終わればすぐに地獄トンネル。
ちょっと横に傾けば車かトンネル壁面にパニアを持って行かれるぐらいギリギリの歩道をまーっすぐ2,5キロほどひた走らなかればならない。
精神がイカレてまう(^q^)アウアウアー
晴れたり曇ったりでレインが必要になったりじゃまになったりする。これだけでも相当なイライラ。
トンネル抜けて滋賀をしばらく走っていたらまたすぐ雨。体力が持っていかれる。
滋賀の1本道を追い風を受けながら必死に漕ぐ。が、カロリー切れでぶっ倒れる。
そのローソンで一番高カロリーなラーメンとLチキ(2つ)を頬張るも効き目イマイチ…。
というわけで僕のエンジンはここで壊れた。
ぶらぶらになった足でなんとか自転車を前に進め、当初寄る予定だった美富士食堂もスルー。
死んだ顔で山科に突入。
日が暮れ始め感動も何もないまま蹴上を超え帰路に着くのだった。
家に帰りドカッと荷物を置く。
雨のせいでパニアも自転車も自分もドロドロである。
こんなに消耗したのは久しぶりだった。
消耗したのは自分だけではなかった。
2日で300kmを走破した自転車も、予てから心配されていたタイヤの劣化が激しく、2日後に部員と銭湯に行ったときの帰りにぷしゅうという音を立ててご臨終した。
新しいタイヤのために4000円。
そしてクソッタレ探検部員のためにお土産なんて買ってしまったせいで財布も随分消耗した。
さらに、追いコンのときにOBが持ってきた名古屋土産と被ってしまうというダメっぷり。
なんもいいことなんて無かった!
クソ雨の中パンクしかけのクソチャリでクソ道を行く。
されど初めての一人チャリ旅、なぜか探検部員は笑う。
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