どうもお久しぶりです
キョウです。
10月6,7日に2日に渡って東京スペレオクラブ主催の河内風穴測量計画、イザナギプロジェクトに参加してきた!
N野さんのブログと内容が被る、というか僕の写真を多用しているので僕が「本家」と
声を大にして言いたい。アレ。
本編は「続きを読む」から!
河内風穴は言わずと知れた滋賀県多賀町にボッカリと開いた洞窟だ。
全長は…とにかく長い。
まだ測量が完全に終わっていないのでまだ正確な数値は言えないが総延長は10km以上になるのではないだろうか。
そんな洞窟に日本一の実力があると言われるケイバーでもあり研究家でもある後藤聡先生と一緒に入れるというのだからウヒョーなチャンスである。
京産探検。測量技術、ほぼ無し!入洞して…ニヤニヤしたいだけ!冷やかしも甚だしい!
このドヤ顔である。内心何をしてイイやらビビっているが、京産探検以外の誰にも言えない。
今回プロジェクトに集まったのは東スペを含めた社会人と、京産、立命、岡大、花園、東海の探検部もしくはケイビングクラブ。
ほぼ見知っているのでホッと一息である。
特に立命のイチャカワさんが来てたのでテンションがあがる。
京産の女子部員は全員イチャカワさんを目指して精進するべきである、というガイドラインが去年に設立されている。
いつもの岡大。ツナギぐらい新しいの買えばいいのに。
正装に着替えたところでミーティングを行う。
京産は屋根裏ホールという観光洞の真上を測量することになった。
観光洞のすぐ上なので、
「せっかく河内に来たのに入口付近しかいけないのかよー、チェー」
なんて思ってたいがこの屋根裏ホールから続く枝洞はほぼ未測量。
N野さんも測量スケッチを任される。
燃えてきた。
洞窟までの道は観光洞ということもあって整備されている。
多賀町の川はとても澄んでいて気持ちいい。ヒルが出る以外は本当に素晴らしい。
赤い人が今回のプロジェクトのリーダー、東スペのN池さん。うちの何個か上の世代と揉めたらしい。多分京産のことは嫌いだ。
観光洞はすぐに終わってしまう。
入り口のホールは壮大だが、こんなものを見るのに500円はちょっと高すぎる気もする。
でもお客はよく入っているようで、物好きもいるようだ。
こっからが本番。
N野さんは河内への入洞が二回目ということで屋根裏ホールへの分岐ポイントまで先頭を歩かされる。
が、この顔。N池さんたちはニヤニヤしながら正解ルートを教えてくれないで、僕たちはさまようばかりだ。
なんとかポイントへ着いた。アッツー。メガネも曇るし岩にへばりついて体温をなんとか下げる。
いきなりだが、河内は怖い。
平気で死ねるポイントが多すぎて感覚がおかしくなる。
今歩いている枝洞が気づいたら上層になっていて下層への竪穴がボーンと登場したかと思えば、遥か上の方からヘッドライトで照らされて「早くコイよ」とか言われる。
どうやってそこまで行ったんだ!
この穴を
こう、
ヒョイッと渡る。
はい、この裂け目の下は6mぐらい。
落ちたら確実に骨折は免れない。
命綱ももちろん、安全器具もない。
こんな箇所を何度も通る。
おいちゃんはすぐに失敗しそうになって死にかける。ヒヤヒヤする。
と、この辺で画像が多すぎてページが読み込みにくくなるので一旦区切ります。
次回はいよいよ測量だね!続きをお楽しみに!
はい死んだー
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