part2です。
今回は測量をしよう!ってとこからですね。
これはもやしじゃないですよ!もやしだとしたら壁から生えてくるようなガッツのあるタイプの新種です!
測量に夢中で写真が全くない、駆け足のpart2始まるよ!
イザナギ1日目。
午前中は東スペのN池さんに弄られながら屋根裏ホールの探索。
死にたがり行為を繰り返して探索していると、壁から足元まで全て崩れ落ちていきそうなボロボロのホールに出た。こんなところ測量できるのだろうか。
楽しいお昼。8時間も洞内にいるのでたんまりエネルギーを補給したい所。もちろんコーラ飲む。
お昼を食べて午後から測量をすることになった。いよいよである。
以前に器具の使い方は簡単にM受さんから教えてもらっていたのだが、
実際に使って、記録して、地図にするなんてことはまったくの初体験。測量処女なわけだ。
測量を行うポイントがコレ。これが置いてあるということはその地点まで測量が終わっていることになる。
ここでN野さん+岡大勢のグループと、僕とおいちゃんと岡大と立命のグループとにわかれて別々のポイントを測量する。
N野さんグループは空間的な重なりが多くて測量が進まないようだった。
一方僕達のグループは…
狭すぎ!!
細い枝洞が多すぎ!
んでループ(どこかで道がつながっていて、道がひとつになる)しまくり!
基本的人一人が通れるような細い道が続き、測量は楽に思えるのだが、
広い空間に出た、と思った瞬間壁にはいたるところから続いてきた穴が見つかる。
鬱になる。この穴から続く枝洞全てを測量するには膨大な時間がかかる。
上の写真は測量を行なっているところなのだが、
・スケッチ(データを書き込み、おおまかな地図を書いていく)
・測量(ポイント間の距離、傾斜度、角度、ポイントの左右の空間の距離、上下の距離)
・ポインター(次のポイントを捜索する)
というふうにわかれて作業していく。
またスケッチが難しい!
データを元に洞内の様子を書き込んでいくのだが、凸凹な洞内の距離を測っても傾斜がつきものなので平面の紙の上には水平にした時の距離を書かなくてはならない。
多分このブログを見ているのは馬鹿な京産探検部員が多いと思うのであまり詳しく書かないが、さいんこさいんたんじぇんとぉを使わなくては綺麗なスケッチは書けない。
それらしい雰囲気だけは出しているが、全然まともな地図はかけていなかった。
しばらく測量を続け、出洞の時間に。
も、もう限界だ… 限界だぁ…!!!!
うぉおおおおおおお!走れ走れぇええええ!
ダッダッダッ・・・・!!!
ふおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
すいませんでした。
仕方ない。8時間も我慢したのだ。
この間の動画を何故か録画していたので、見たい方はどうぞ。(2分強あります)
宿泊場所は野宿…じゃなくて多賀町の林業会館に泊めてもらうことに。
圧倒的文明力!Dプロジェクトとはわけが違う。
ミーティング。
N野さんのスケッチ。それっぽいが全然ダメ。
明日もがんばろう!
part3に続く。
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