忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

京産探検モンスター図鑑 No.1

はいー! 始まりましたよー!

このコーナーは京産探検部で送る毎日のなかで出会う
珍獣変人奇怪な生物達をファイリングしていこうというものなんです!



そうです! モンスター図鑑を作っていきましょう!



学園祭で出す部誌のネタを仕込んでおこうとか、そういうヤラしい考えなて一切無いですし、ええ。




初回は左腕を骨折して以来出番のなかったキョウがお送りします。

一部、というか登場する半分以上のモンスターがキモいので耐性のある方だけ本編をクリックしてくださいネ

No.1 恐怖!! 足元で蠢く吸血鬼!!  -ヤマビル-





記念すべきNo.1に登場するのは激烈に我々へ襲いかかり、多数の重軽傷者を出したヤマビルである。
もう見ただけで辛い思い出が…



ファーーーーック!!!





名称 : ヤマビル

通称 : ハム太郎(複数を指す場合はハムちゃんずと活用する時もある)

生息地 :
ジメジメしていて清流の近く。特に滋賀県多賀町は条件がバッチシ揃っているのか、シーズン中は何千匹ものヤマビルたちとふれあい体験ができる。
やったー
その他にも自分の登山靴の中、靴下の中、手の指の付け根、着終わったツナギ、ガムテープで侵入口を塞いだはずの長靴の中などでも目撃情報が多数寄せられている。
物理的に侵入不可能と思われる領域にも平気でテレポートしてくるのがヤマビルの一番恐ろしいところだ。

食べ物 :
大好きなのは動物(人間)の生き血。基本的に血の気があればすぐに察知し、襲い掛かってきて吸血する。
サーモセンサーと炭酸ガスセンサーなど様々な方法で人間を探しだして靴にへばりつき登ってきたり、木の上から降下してきたりと攻撃方法も様々なようだ、実に腹立たしい。


攻撃力 :
基本的に吸血時に痛みは感じない。
スネや足首に全神経を集中させながらあるいているとやっと「チク」っとするのが分かるぐらい。
さらに皮膚に噛み付いた瞬間「ヒルジン」という成分を注入してくるが、それのせいで血が固まらずダラダラと垂れ流しになる。
お陰で更にヒルが寄ってくる。永久パターンや。

噛まれて大量に血がでるのも怖いが、Com-pass Caving Unitの毛受さんは首筋やら脚やらを噛まれすぎて変な熱で倒れた。
傷が何時まで経っても治らず、そこから40度の高熱が出て入院。点滴生活を余儀なくされるまでの重症であった。
アホみたいにヒルに噛まれた僕達ももしかしたら同じように倒れていたかもしれないと思うとヒヤッとする。

防御力 :
超高い。
足で踏みつぶしてもダメージ0。
石で擦りつけてもダメージ0。
ライターで炙ってもダメージ0。
水に沈めてもダメージ0。

ではどうやって倒せばいいのか。
専門家、いや、ヒルスレイヤーの模範的な倒し方を紹介しよう。






これをー?



こーしてー?こーしてー?













こうだーーーーッ!!!!






こうだァーーーーーッ!!!!!!





流石ヒルスレイヤーO坂!!!
トリプルアクセル殺法でヒルの体表の粘膜を己の手のひらで勇敢に取り去り、さらに動きを封じるためにキャツめの体を縛ってやるなんて!!!
自分の手が吸血されるリスクも気にせずやってのけるなんて!!!
そこにシビれる憧れるゥ!!!


みんなもヒルに襲われたらこうやって撃退するんだぞ☆










No.2 美味!? 東南アジアより迫る恐竜!? -ヤモリ-





探検部員キョウの誕生日プレゼント用に今田先輩がAmazonで買ってきた食用ヤモリ(¥1,000 ベトナム産)がNo.2。

裏っ側をみるとすでに捌いてあるようなので手間が省けて主婦の方々にはウレシイ。どうですか今晩のおかずにヤモリ。



名称 : 食用ヤモリ(¥1,000) 

通称 : 千と千尋ごっこの小道具
    (「お前、ニンゲン臭いゾ」「これのことだろ?」「おおっ!クレッ!クレッ!」以下略)

生息地 : ベトナム

見た目 : 




全ッ然食べたくないヨ!


調理法 : 
千と千尋に出てくるようなアレにするには直火に投入するのがよさそうだが、あいにくの雨だったので焚き火は断念。部員宅のガスコンロで塩焼きにして頂く。






とりあえず塩を振って網に乗っける。
こいつ、かなり大きい。
位置をコロコロ変えながら焼いていけないといけない。

それにしても悩ましいポーズである。今から食べようという僕達を悩殺するのだ。



あぁー こりゃーサービスショットがすぎるんじゃないかなー(//∀//)








上手に焼けましたー!


味 : 
あんな見た目だが、味はとても淡白である。
ちょっとの臭みと焦げた皮と小骨、全体的に川魚の味というのが最もベターだろう。
ネットでは「しっぽがウマイ」とか書いてあったが、わたし的には首から肩にかけてが肉厚で食べごたえがあったと思う。
頭は頭蓋骨ごとバリバリッといく。
ほろ苦くってなかなかウマイ。

ヤモリは酒の肴にぴったりである。

野宿しながら缶ビールを片手に焚き火でヤモリを焼いて喰らう。これこそ探検部のロマンであるような気がする。

でもできたらもう食べたくないネ



 


No.3 幻獣!?聖獣!? 登山合宿の怪! -ユニコーン福I-






正直僕もまだ1度しか見たことがないのだが、登山合宿には現れるそうだ。ヤツが。





名称 : ユニコーン・福I・タケト

通称 : ユニコーン福I(「福Iちゃん何やってんの!?」)

生息地(確認できた地点) : 御在所登山合宿、おそらく神山周辺に分布していると推測される。

見た目 : ツノが生えた福Iちゃん。

食べ物 : 




ヤモリも食べるみたいだ。


キョウ「おいしい?」
福I「おいしい」




 



だれかNo.4も書いてください
PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

リンク

京産探検部公式HP
公式HP。
京産探検公式facebook
公式facebookページ。結構頑張ってます。
自転車も登山もラフティングも洞窟も大嫌い。
元部長N野のブログ。彼が現役だった時の活動はほとんど載っていてブログとしてはここなんかより充実している。が、アフィブログ。

愛と青春のドラマを求めて!!
近畿大学探検部のブログ。不手際で今はボランティア部と成り果てたが個人的な活動は更新されているので要チェックだ。

最新コメント

[06/26 NONAME]
[06/08 bracciali cartier falso]
[08/15 lbxlzdduwe]
[08/15 rhcqykwuwp]
[08/15 kabnsfrfcq]

最新トラックバック

プロフィール

性別:
非公開

ブログ内検索

カウンター